昨年12月~1月の年末年始休暇に、3歳の娘を連れて中欧4か国を車で周遊してきました。

訪れたのは、ドレスデン・ヴロツワフ・クラクフ・プラハ・ハルシュタット・ローテンブルク・ハイデルベルク・ボンの8都市です。(中間宿泊地は除く)

クリスマスマーケットと主要な観光地を巡りながら、ドイツ・ポーランド・チェコ・オーストリアを横断するルートで、11日間かけて移動しました。

本記事では、周遊ルート全体の流れや各都市の概要、移動のポイント、子連れでの注意点などをまとめています。

今回の中欧周遊ルート

項目内容
旅行日数11日間
訪問国4か国
訪問都市8都市
移動手段
総走行距離約2,000km
子どもの年齢3歳
順番都市宿泊主な目的
ドレスデン1泊クリスマスマーケット、中世の街並み
ヴロツワフ1泊クリスマスマーケット、小人探し
クラクフ2泊旧市街・クリスマスマーケット
プラハ2泊プラハ城・旧市街、クトナー・ホラ
ザルツブルク1泊ハルシュタット拠点
ハルシュタット宿泊なし湖畔の絶景
ミュンヘン1泊中間泊
ローテンブルク1泊中世の街並み
ハイデルベルク宿泊なしハイデルベルク城
ボン1泊HARIBOショップ、HARIBOアウトレット

各都市の見どころと旅行記

ドレスデン

12月24日、ドレスデンに到着。一番の目的はやっぱり、シュトリーツェルマルクト

ドレスデンで毎年開催されるシュトリーツェルマルクトは、1434年に始まった世界最古級のクリスマスマーケットとして知られています。約600年の歴史を持ち、ドイツ国内はもちろん、世界中から多くの観光客が訪れる冬の風物詩です。

👇 詳しい旅行記はこちら

クリスマスマーケットなんだから、クリスマスも営業してるでしょ?と思ったら大間違いです!ドイツのクリスマスマーケットは基本的にクリスマスイブの前日までに終了するところがほとんど!その中で、ドレスデンのマーケットは24日の14時まで営業しているとホームページで調べていたため、ぎりぎりセーフで最終日に滑り込みました!

この日のドレスデンの気温は最低マイナス8度、最高でもマイナス3度の超極寒!!!粉雪がちらつくなか、体中にカイロを張り付けて観光開始。

ドイツ三大クリスマスマーケットの一つとして有名ですが、規模は想像していたよりコンパクトでした。でも、どの屋台も装飾が本当に凝っていてクリスマスらしさ満載だし、敷地内のツリーや装飾も素敵で雰囲気は抜群✨

子供が好きそうなスイーツ屋さんがあったり、大きなソーセージのホットドッグが売ってたり、観覧車もあるから我が家の3歳児はクリスマスマーケットで大はしゃぎしてた😊

ドレスデンはその他にも、中世にタイムスリップしたかのような街並みや、美味しいバームクーヘンのお店もあって家族で楽しめました。

ヴロツワフ

ドレスデンから車で約3時間のヴロツワフに移動。

目的はクリスマスマーケット!ドイツのマーケットはクリスマス前に終わってしまうけど、ポーランドは年明けまでやってるみたい。

我が家は12月26日に訪問したけど普通にやってたよ!(12月25日はお休み)

ここのクリスマスマーケットが、想像以上に可愛くて大好きになりました!ドイツとは全く雰囲気が違って、なんというか、、おとぎ話の世界に入り込んだような可愛らしさがありました。💛

ヴロツワフは小人の街として有名で、街のいたるところに小人像があるから、それを娘と一緒に探しながら街歩きも楽しめました👍

クラクフ

ヴロツワフから車で約3時間のクラクフに到着。

ここでもやはりクリスマスマーケット!

ここのマーケットも、、とっても素敵~~~❤️❤️❤️屋台の装飾があまりごちゃごちゃしていなくて、なんだかおしゃれで洗練された雰囲気。

街全体がおしゃれで洗練された雰囲気でした。

街は平坦だし、コンパクトで公共交通機関も充実しているのでベビーカーでも観光しやすかった。

でも、クリスマスマーケット以外の観光地はあまり子供向けではなかったので娘はちょっと退屈してたかなぁ😖

プラハ

クラクフから約6時間の長距離ドライブで、プラハに到着。

クリスマスマーケットメインだけど、ここでは観光もたくさんしたよ!

👇 詳しい旅行記はこちら

プラハは街全体がとても美しいので、街歩きをしているだけでわくわくするし、特にカレル橋からの夜景は時がたつのを忘れてずーっと眺めていたくなるくらい。

プラハの夜景を眺めていると、不思議とセンチメンタルな気持ちになるんです。同じように感じる方、いませんか?(笑)

観光地はコンパクトにまとまっていたので子連れでも観光しやすかったよ!

プラハに加えて、今回は郊外のクトナー・ホラにも訪れたので、詳しい旅行記は別記事でアップしますね!

ザルツブルク

プラハから車で約4時間半のザルツブルクへ。今回は、ハルシュタットに行くための宿泊の拠点としたため観光はしませんでした。

ザルツブルクについては、過去に観光した時の記事もアップするのでぜひ参考にして下さい!

ハルシュタット

ザルツブルクから車で約1時間半。言わずと知れた有名な観光地ですよね!

迷ってる方は、ぜひ一度は訪れてみてください!本当に本当に、絶景ですよ✨

👇 詳しい旅行記はこちら

非常に小さな村なので、ベビーカーはなしで徒歩で観光しました。

街歩き、絶景とともに写真撮影、カフェ、お土産探しを中心に、3時間半ほどの滞在で、娘も退屈することなく楽しめました。

ミュンヘン

ハルシュタットを出発し、この日は車で2時間半のミュンヘンで宿泊。

ローテンブルク

ミュンヘンから車で約2時間半のローテンブルクに到着。

1年中クリスマス気分が楽しめる街として有名で、クリスマスグッズのお店が年中オープンしています。

街は城壁に囲まれていて、城壁ウォークも楽しめます。クリスマス博物館もあったので、大人も子供も楽しめる観光地だと感じましたよ!可愛らしい街並みに、我が家の愛犬が映える映える!!

個人的には、ドイツで特にお気に入りの街トップ3に入ります!

ハイデルベルク

ローテンブルクから車で約1時間半のハイデルベルクへ。

全体的に、赤茶色っぽい色で統一された街並み。古い建物がそのまま保存されていて、歴史を感じる街だった。

メインのハイデルベルク城がとても美しくて、お城からの景色も最高なのでおすすめ。

お城の広い庭園で娘は走り回って喜んでいたし、触ると幸運が訪れる?というお猿の像もあるので子連れでも楽しめるよ!

ハイデルベルク城は高いところにあるんだけど、ケーブルカーで行けるから子連れでも安心。

ボン

旅の最後はハイデルベルクから車で約2時間半のボン。

西ドイツ時代の首都で、ベートーヴェンが生まれた街として有名。また、HARIBO発祥の地で、HARIBOショップやHARIBOアウトレットでお買い物ができるため、HARIBO好きにはまさに聖地です!

みんな大好きHARIBO!ということで、我が家の3歳児もHARIBOが大好き。街中にあるHARIBOショップと、中心部から車で約20分ほど離れた場所にあるHARIBO Factory Outletの2か所を訪問。

日本では見かけない大容量パックや、ドイツ限定フレーバー、HARIBOグッズなどが充実していて大興奮!!

HARIBO好きの子供、大人、みんなが楽しめる場所だから、ボンの近くに来ることがあったらぜひ訪れてみて欲しい!

車で周遊して良かったこと

今回私たちはベルギーから自家用車で旅をしましたが、車があってとても良かったです!

各都市でお土産を大量に購入したのですが、荷物の量を気にすることなく欲しいものは購入できました。

長距離の移動が多かったのですが、娘は車内でしっかりとお昼寝ができたため、観光中は機嫌が悪くなることもなく元気いっぱいに活動できました。

また、公共交通機関だけではなかなか難しい郊外にも立ち寄ることができたし、観光する時間や休憩する時間など、時間にしばられることなく自由度の高い旅行となりました。

大変だったこと・注意点

国による交通ルールの違い

ただ、車で国境を超える場合は国ごとに交通ルールが違うため事前の下調べが非常に重要なことがわかりました。

例えば、チェコとオーストリアで高速道路を利用する場合は、ビネット(Vignette)という道路利用料が必要です。これは事前にネットで申し込み即時発行可能です。

また、ボン市内の環境ゾーンに入る場合も、緑色の環境ステッカーが必要となります。

その国でレンタカーを借りた場合は、すでに上記が付いていることもありますが、他国から車で入国する場合は必ず必要になるため注意が必要です。

冬の日の日没が早い

今回旅行した年末年始は日没が非常に早くて、16時ごろからすでに暗くなりはじめて、16時半にはもう真っ暗になっていました。そのため、車で次の都市に移動する予定がある場合は観光を早く切り上げて、明るいうちに移動するように旅程を工夫する必要がありました。ヨーロッパの道路は、街灯が少なくて夜道の運転が見えづらい場合が多いです。

また、雪も降っていたため日没後の視界は特に悪く、旅程を決める際にその点にすごく気を使いました。

防寒対策

冬の中欧の寒さは甘く見てはいけません。旅行中は日中でもほとんど気温がマイナスで、0度の日でも暖かく感じるほどでした。

そのため、極暖ヒートテック、裏起毛の極暖ズボン、ニット帽、手袋、カイロなどの十分な防寒対策が必須です。

冬の中欧旅行で持って行って良かったもの

  • 厚手のダウン
  • 手袋とニット帽
  • カイロ
  • 裏起毛の服
  • マスク(口元を隠せるもの)

子連れおすすめ度(都市別)

都市総合評価ベビーカー子どもの楽しさ滞在しやすさ
ドレスデン★★★★☆★★★★★★★★★☆★★★★★
ヴロツワフ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
クラクフ★★★☆☆★★★★☆★★★☆☆★★★★☆
プラハ★★★★☆★★★☆☆★★★★☆★★★☆☆
ハルシュタット★★★★★★★★☆☆★★★★☆★★☆☆☆
ローテンブルク★★★★☆★★★☆☆★★★★☆★★★★★
ハイデルベルク★★★★☆★★★★☆★★★★☆★★★★☆
ボン★★★☆☆★★★★★★★★★☆★★★★★

ドレスデン

  • クリスマスマーケットが楽しい
  • 旧市街がコンパクトで歩きやすい
  • 道がコンパクトに整備されていてベビーカーでも安心

ヴロツワフ

  • 「小人探し」が子どもに大ヒット
  • クリスマスマーケットにミニ遊園地が出ていて、子供向けで楽しい
  • 道が平坦なのでベビーカーでも安心
  • ポーランド料理のレストランが安くて美味しい
  • 宿泊費も安い

クラクフ

  • 旧市街が美しく大人は最高
  • メインの観光地のヴァヴェル城は坂道きつめ
  • クリスマスマーケットは雰囲気良いがなんでも高い

プラハ

  • 圧倒的な観光都市で子どもも飽きにくい
  • ただし混雑と石畳でベビーカー移動は大変
  • 見どころが多くて街が広めなので移動で体力消耗
  • チェコ料理は子供向けの味ではない
  • 宿泊費が高い

ハルシュタット

  • 景色は最強クラスで体験価値が高い
  • ただしベビーカーはほぼ不向き
  • 宿泊施設が少なくて高いので、周辺都市に宿泊することになる

ローテンブルク

  • 街全体がクリスマステーマパークのようで子ども向け
  • クリスマスショップが楽しい
  • 規模が小さく歩きやすい

ハイデルベルク

  • 城と旧市街のバランスが良い
  • 歩きやすく休憩もしやすい
  • ハイデルベルク城はケーブルカーでベビーカーでもアクセス可能

ボン

  • 落ち着いた都市で観光は控えめ
  • ベートーヴェン関連は興味のある大人向け
  • HARIBOのショップが楽しい

各都市の記事を公開します

準備中…

■ FAQ(よくある質問)

Q1. 冬の中欧は子連れでも旅行できますか?

はい、可能です。実際に3歳の子どもと周遊しましたが、都市間の移動を無理なく組めば十分楽しめます。ただし、気温が低く日照時間も短いため、防寒対策と余裕のあるスケジュールが重要です。


Q2. 中欧をレンタカーで周遊するのは大変ですか?

国をまたぐため不安もありましたが、主要都市間は高速道路が整備されており、想像よりも走りやすかったです。駐車場も比較的すぐに見つかりましたが、ヨーロッパの特徴として駐車場が狭いことが多いので注意が必要です。


Q3. 冬の道路状況は問題ありませんか?

ドイツ・オーストリア・チェコなどの主要道路は除雪がしっかりされており、通常の冬用タイヤで問題なく走行できました。ただし、山間部(ハルシュタット周辺など)は凍結の可能性があるため注意が必要です。


Q4. 子連れで長距離移動は大変ではありませんか?

1日あたりの移動距離ができるだけ短くなるように設定すれば問題ありませんでした。5時間を超える長距離運転が数回あったため、その時は何度か休憩を挟むなどして対応しました。


Q5. ベビーカーでも観光できますか?

今回の旅程では、基本的にはベビーカーが大活躍しました。プラハやドレスデンなどの旧市街は石畳が多いものの移動可能です。しかし、ハルシュタットとローテンブルクでは雪が積もっていたため、ベビーカーの使用は困難でした。雪が降りやすい季節は抱っこ紐も持参したほうが安心だと思います。


Q6. 冬の中欧旅行で必要な持ち物は?

防寒対策が最重要です。ダウンジャケット、手袋、帽子、カイロは必須でした。また、屋外と室内の温度差が大きいため、脱ぎ着しやすい服装がおすすめです。口元が隠せるだけでだいぶ体感温度が違うので、マスクなどの口元を隠せるものがあるとなおよいと思います。


Q7. クリスマスマーケットは子どもでも楽しめますか?

はい、とても楽しめました。特にドレスデンやヴロツワフでは観覧車など、ミニ遊園地的な要素があったり、ホットチョコレートなど、子ども向けの食べ物も多くあります。ただし夕方以降は混雑するため、早い時間帯がおすすめです。


Q8. どの都市が一番子連れに向いていましたか?

総合的にはドレスデンやヴロツワフが歩きやすく、子どもも楽しめました。プラハは見どころが多い一方で混雑があり、ハルシュタットは景色重視の短時間滞在向きでした。


Q9. この周遊ルートの総移動距離はどれくらいですか?

全体でおおよそ2,000km程度の移動になりました。都市間の距離は比較的バランスが良く、無理のないペースで周遊できました。


Q10. このルートは何日くらい必要ですか?

余裕を持つなら12〜15日程度がおすすめです。私たちは11日間かけて回り、比較的ゆっくり回れたと感じましたが、もう少し日数を増やして一日の移動時間を短縮できたらもっと楽だったかなと考えます。子連れの場合は一日の移動時間を減らし、1都市あたりの滞在時間をしっかり確保した方が満足度が高くなります。

まとめ

今回の中欧周遊では、ドイツ・ポーランド・チェコ・オーストリアの8都市を車で巡り、それぞれ異なる街並みやクリスマスマーケットを楽しむことができました。

子連れでの長距離旅行は不安もありましたが、都市間の移動時間を無理のない範囲に調整したことで、3歳の子どもと一緒でも快適に過ごすことができました。車での旅行にしたため、荷物の持ち運びや移動の自由度が高く、子どものペースに合わせて旅ができたのも大きな魅力でした。

このルートは、

  • クリスマスマーケット巡りを楽しみたい方
  • 中欧を効率よく周遊したい方
  • 子連れでヨーロッパ旅行を計画している方
  • 車で自由な旅をしたい方

に特におすすめです。

今後は、この旅で訪れたドレスデン、ヴロツワフ、クラクフ、プラハ、ハルシュタット、ローテンブルク、ハイデルベルク、ボンについて、それぞれの見どころや子連れで感じたポイントを詳しく紹介していきます。旅行を計画されている方は、ぜひ各都市の記事もあわせてご覧ください。

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