ケープタウンには、テーブルマウンテンや喜望峰、ボルダーズビーチのペンギンなど、一度は訪れたい観光スポットがたくさんあります。
でも、初めて行く場合は「何日あれば足りる?」「どういう順番で回ればいい?」と迷いますよね。
この記事では、4歳の子どもを連れて実際にケープタウンを5泊6日で旅行した経験をもとに、無理なく楽しめるモデルコースをご紹介します。私たちの旅程では途中、ガーデンルートでの3日間のサファリをはさみ、再びケープタウンに戻ってきています。サファリでの様子は別記事でご紹介します!
まずは、ケープタウンで過ごした5泊6日の様子を紹介します。
ケープタウン5泊6日はどんな人におすすめ?
- 初めてケープタウンを訪れる人
- 子連れ旅行
- 有名観光スポットを一通り見たい人
- ゆったりめに観光したい人
👉「5泊6日あれば、主要観光地+少し余裕を持った日程にできる」
ケープタウン5泊6日のモデルコース【一覧】
| 日程 | 主な観光 |
|---|---|
| 1日目 | ケープタウン到着・ウォーターフロント |
| 2日目 | ボカープ・ダチョウ牧場・喜望峰・ケープポイント・ペンギン |
| 3日目 | チーターアウトリーチ |
| 4日目 | ハウトベイ・カーステンボッシュ植物園・グリーンマーケットスクエア |
| 5日目 | オランジェマーケット・ステレンボッシュワイナリー |
| 3日間のガーデンルートサファリへ | サファリ |
| 6日目 | テーブルマウンテン・空港へ |
【1日目】ケープタウン到着&V&Aウォーターフロント
1日目|ケープタウン到着!まずはウォーターフロントへ
私たちは前日にヴィクトリアフォールズを見学したため、ヴィクトリアフォールズ空港からエアリンクでケープタウンへ入りました。フライト時間は約3時間で、機内食やドリンクのサービスもきちんとありました。一番安いエコノミーで予約していましたが、預け荷物も含まれていたのがありがたかったです。
私たちはHISのオーダーメイドツアーで今回のアフリカツアーを申し込んでいたため、ドライバー兼ガイドさん付きでケープタウンを観光。空港送迎も含まれていたため、ホテルまで送迎してもらいました。
治安の心配があるため、宿泊エリアはウォーターフロント周辺にしました。そのためホテル周辺は日が暮れてからも徒歩での移動が可能でした。
ウォーターフロントまで徒歩5分弱で到着する抜群の立地のホテル。老舗のホテルという感じで施設は古いけど清潔で、朝食も美味しかったので満足でした。
V&Aウォーターフロントは、その名の通り海に面した巨大ショッピングモールで、ここに行けば日用品からお土産、高級ブランドまで、必要なものはすべて手に入ります。
また、敷地内にThe Watershedというセンスの良いハンドメイドの商品を販売しているスペースもあったり、レストランやフードコート的なスペースもあり、ケープタウン滞在中は観光が終わると毎日ウォーターフロントに遊びに行っていました。
敷地内ではアフリカの伝統的な音楽を演奏していたり、パフォーマーがいたり、子ども用の遊具があったりして、子連れに本当におすすめのスポットです。

この日は移動の疲れもあったため、ウォーターフロント内を軽く散歩して、モール内のファミリーレストランで夕食を食べてホテルに帰りました。
こちらのレストランは南アフリカのチェーン店で、ファミレスのような雰囲気のお店。店内には子どもの遊び場もついていたり、塗り絵をくれたり、子連れにとてもやさしいお店でした。
メニューはハンバーガーやリブなど、がっつり系のメニューで値段もお手頃。我が家はとても気に入りました!
【2日目】ケープタウン市内観光へ
2日目|ボカープ・ダチョウ牧場・喜望峰・ケープポイント・ペンギン
この日は一日、ガイドさんに市内観光に連れて行ってもらいます。
ボカープ
まずは、ウォーターフロントから車で数分のところにあるボカープ地区で下車します。
主にマレー系の方が居住しているエリアで、住宅がカラフルにペイントされていたり、絵が描かれていたりして印象的なエリアでした。


ボカープは少し散策して写真を撮っただけだったので約10分ほどの滞在。車に乗り込み、ダチョウ牧場へ向かいます。
Cape Town Ostrich Ranch
ダチョウ牧場では、施設のスタッフの方からダチョウの生態について説明があり、その後牧場内を案内していただきました。牧場内には、ダチョウ以外にもワニやヘビ、トカゲなどの爬虫類もたくさん暮らしていて、ここで暮らす生き物たちはみな、野生に戻れない、または人間の生活圏で危険な状態になったところをレスキューされた生き物たちとのことでした。南アフリカには、このような状況になってしまった生き物たちを飼育している施設が非常に多くあるとのことです。
大人のダチョウと触れ合うことはできませんでしたが、生後3か月の赤ちゃんダチョウとは触れ合うことができて、娘もとっても喜んでいました。(ダチョウ以外と触れ合うことはできませんでした。)うちの娘はやはり動物との触れ合いが一番好きみたいです。
ツアー後はお土産屋さんでダチョウの卵や、羽、皮を使用した製品を購入することもできます。トイレも清潔で、レストランも併設されていました!(ダチョウのお肉が食べられるみたい)

ダチョウたちにさよならして、次の目的地、喜望峰に向かいます。
喜望峰・ケープポイント
喜望峰は、アフリカ大陸の中で最も南西に位置する場所で、こんな遠くまで来たんだな~と、Googleマップの現在地情報を見ながらしみじみ感慨にふけっていました。ここからの景色も素晴らしいです!

写真を十分に撮ったら喜望峰から車で少し行ったところにある有名な灯台を訪問。ガイドさんとは駐車場で別れ、私たち家族はバスに乗って灯台のある坂道を登りました。

どこかの都市までここから何キロ~という標識はいろんな国でみかけましたが、南極までの距離が表示されていたのは初めて!さすが南アフリカ!
高台から見下ろす景色は壮大で、やはりとても美しかったです。

十分に景色を堪能した後は、再びバスに乗って駐車場に戻り、ガイドさんと合流。駐車場の場所にはトイレもあります。
次の目的地であるボルターズビーチ(ペンギンがたくさんいるところ🐧)のすぐそばにあるシーフードレストランでランチ。立地上、レストランはツアーの団体客がメインの観光客向けでしたが、味もサービスもとても良かったので我が家は大満足でした。
ボルターズビーチ
レストランから徒歩数分でボルターズビーチに到着。ここは、野生のペンギンが暮らしている様子をまじかで見られる人気観光スポットです。愛くるしいペンギンたちの暮らしを見られて、4歳の娘は大喜び。今回の旅行を通して、ここが娘の一番気に入った場所となりました。帰り際にお土産屋さんでペンギンのぬいぐるみがどうしても欲しいとねだられ、しっかり買わされてしまいました。


可愛らしいペンギンたちの群れを眺めて、彼らの鳴き声を聞き、至近距離で顔を見ることもできて幸せな時間でした。ペンギンたちが雨風をしのげる隠れ家も作られていて、隠れ家からひょっこり顔を出す可愛らしいペンギンの姿を見ることもできました。
アフリカに来てみて、動物たちが絶滅するのを防ぎ、生態系を守るために人間が最低限の介入をしながら保全していく取り組みを肌で感じることができて、私自身いろいろと感じることがありました。狭い動物園の中ではなく、動物たちが生き生きと生活している様子を見て、娘も何か感じてくれるといいな。
ペンギンを見た後はホテルに戻ってこの日は終了です。
【3日目】チーターアウトリーチ
3日目|チーターアウトリーチでチーターと触れ合う
チーターアウトリーチ
3日目はゆったりデーとし、訪問したのは1か所のみです。
11時ごろにガイドさんと合流し、途中のモール内レストランでランチをしてからチーターアウトリーチへ。
🍴The Hussar Grill Somerset West
ランチの場所は、子連れにもおすすめのステーキハウス。ランチメニューもあり、カジュアルな雰囲気で美味しいステーキを手ごろに食べられました。
チーターアウトリーチでは、チーターと触れ合えるツアーと、触れ合い+えさやりもできるプランに分かれていました。
私たちは触れ合いのみのコースに。
まずは、チーターたちが暮らしている場所の入り口付近で正しい触り方、近づき方、ふるまいかたについてのレクチャーを受けます。必ず手のひらはパーにして、少し圧をかけてなでること、チーターに背を向けてはいけない、しゃがんで触ること、大声を出さないことなど、想像していたよりも注意事項が多かったため緊張しました。
娘は怖がるかな?と考えていましたが、予想以上に触ることに積極的で、注意事項もよく聞いて理解し、言われたとおりにしっかり触れていて非常に感心しました。わが子の成長をひしひしと感じた瞬間でした。
チーターを触っているときの写真撮影はスタッフさんのみで、自分たちでは撮ることは許可されていませんでしたが、スマホを渡すとチーターを至近距離でたくさん撮影してくださいました。
チーターを触る経験なんて、めったにできない非常に貴重な経験でした!施設内にはチーター以外のレスキューされた動物たちが暮らしていますが、触れ合えるのはチーターのみです。
施設内は広くないので1時間もあればすべてみて回れます。


この後はホテルに帰って終了です。
【4日目】ケープタウン市内観光②
4日目|ハウトベイ・カーステンボッシュ植物園・グリーンマーケットスクエア
ハウトベイ
午前中に、アザラシがたくさん生息しているハウトベイの観光からスタート。ハウトベイまで行くと、駐車場の段階ですでにアザラシを何匹か見かけました。
ここから専用のボートに乗って、野生のアザラシが大量に生息している小さな島にボートトリップに出かけます。娘も私も酔いやすいため、片道15分ほどの短さではありますが念のため酔い止めを飲んでからボートに乗りました。
小さなボートで行くため、遊園地のアトラクション並みに揺れが激しく、これは酔い止めを飲んで正解だったな、と。
そしてこのアトラクション並みの揺れに、娘は大興奮して喜んでいたので良かったです。
ボートで島に上陸することはできませんが、島の近くまで寄せてくれるため、小さな島に無数のアザラシたちが寝そべっている姿、海から上がってくる姿、喧嘩している姿など、野生の生き生きとした姿を観察することができました。

ボートのツアーから戻ると、乗り場付近に何やら人だかりができていました。見てみると、1匹のアザラシに餌を与えながら飼いならしているお姉さんがいて、観光客たちはアザラシを触りながら写真が撮れるというものでした。(もちろん、触って写真を撮ったからにはチップを渡さなければなりません。)
このようなビジネスっぽいのは個人的にあまり好きではないのですが、娘がどうしても触りたいというので、チップをお支払いして写真を撮らせていただくことにしました。
ハウトベイにはトイレはありますが、有料でした。

カーステンボッシュ植物園
南アフリカの美しい植物たちを見ることができる植物園です。園内は非常によく手入れされていて、遊歩道も歩きやすくベビーカーの子連れにもとてもおすすめです。
園内にはハイキングコースもあり、小さな子連れでなければゆっくりとハイキングを楽しむのもいいですね!
我が家はここではベビーカーなしにして、娘の歩ける範囲で約1時間ちょっと園内の散策を楽しみました。もちろん、トイレやカフェテリア、お土産屋さんもあります。


園内を散策後は13時ごろで、ちょうど小腹がすいてきたため、市内中心部の有名カフェでランチをすることにしました。
Truth Coffee Roasting
こちらのカフェは、ケープタウンで一番有名なカフェらしく、地元の人や観光客でにぎわっていました。内装はスチームパンク調でユニーク。店内がにぎわっていても接客は早くて提供も早かったです。
コーヒーもとても薫り高く美味しかった~☕ガイドさんもコーヒーをテイクアウトしていて、ここのコーヒーがケープタウンで一番おいしいと教えてくれました。



グリーンマーケットスクエア
食後は、カフェの近くにあるグリーンマーケットスクエアでお買い物。ハイドメイドの作品が野外で売られているマーケットで、値段は交渉性です。私たちは、ここでマーラーカイトの石像と、絵を購入しました。
観光客に対しても、そこまで値段を高く言われているような印象は受けなかったし、作品のクオリティも気に入りました。
買い物の後はホテルに戻って終了です。
【5日目】終日フリータイム
5日目|オランジェマーケットとステレンボッシュのワイナリーへ
この日はガイドさんとは合流せず、終日フリータイムとなっていたため、自分たちでUberを手配してステレンボッシュのワイナリーに行ってみることにしました。
ステレンボッシュに行く前に、この日は日曜日だったためオランジェマーケットをのぞいてみることに。
オランジェマーケット
オランジェマーケットは、ウォーターフロントの敷地内にある、週末の午前中のみオープンするマーケットです。
ここでは新鮮な野菜やフルーツ、それらを使ったジュース、各国のフードの屋台、手作りの雑貨など、素敵なものがたくさん売られていました。また、このマーケットは地面が木の破片で作られており、あたたかな日の光が差し込むおしゃれで素敵な空間でした。非常にたくさんの人でにぎわっており、エネルギッシュな空間です。
一つ一つのお店の商品のクオリティも高く、楽しくショッピングができると思います。ただ、木の破片と混雑により、ベビーカーの使用は困難だったため、ベビーカーは隅っこにおいて観光せざる負えませんでした。ベビーカーはホテルにおいて来るべきだったなと反省しました。


ステレンボッシュのワイナリー
ステレンボッシュは、ケープタウンから車で約1時間ほどのところにある、多くのワイナリーを有するワイン好きには非常に有名な観光地です。私と夫はワインにはあまり詳しくないうえ、子連れということもあり、ワイナリー巡りではなく一か所のワイナリーをじっくり訪問することにしました。
過去に南アに駐在していたお友達と、ガイドさんの両方におすすめされたのが、Spier Wine Farmでした。
こちらのワイナリーは、子連れにも非常におすすめの場所で、子供向けのテイスティングや遊び場、ピクニック広場を提供しています。施設内は広くて手入れが行き届いており、スパや宿泊施設も併設されていました。

また、アーティストの支援にも力を入れていて、施設内にはアート作品が数多く展示されており、おしゃれで洗練された雰囲気の中で美味しいワインを堪能することができます。
私たちはワインにあまり詳しくないため、テイスティングはしないで、店員さんおすすめの赤ワインと白ワインを一杯ずつと、チーズの盛り合わせを頼んで昼飲みを楽しむことにしました。
この日は雨だったため、遊び場とピクニックはできませんでしたが、広い敷地で娘も自由に走り回ったり、アート作品を見たりして、家族みんなで楽しい時間を過ごすことができました。



【6日目】テーブルマウンテン・空港へ
6日目|テーブルマウンテンへ!
テーブルマウンテン
いよいよ最終日。私たちがケープタウンに滞在していた最初の5日間はケーブルカーが運休していたため、山はずーっと町から見えていたのにもかかわらず、訪れることができていませんでした。
ガーデンルートのサファリからケープタウンに戻ってきて、やっとケーブルカーが運航されてるとのことでしたので、空港に行く前になんとか立ち寄ることができました。
この日の天気はあいにくの雨。ケーブルカー乗り場に向かっている途中からすでに、霧のせいで景色が見えない予感がしていました。ケーブルカーに乗り込み、上へ上へと登っていくと、予感は確信に変わりました。
景色が、何も見えない、、、
ケーブルカーを降りると、そこは霧の中。真っ白で数メートル先も見えない、なんという視界の悪さ、、、

同じケーブルカーに乗っていたツアー団体も、ケーブルカーを降りてすぐに下りの便に乗り換えて下山していきました。
私たちは、せっかく来たのに、という思いと、この真っ白な霧を娘が楽しんでいたこともあったので、とりあえず遊歩道を一周、その後下りのケーブルカーで下山しました。滞在時間は30分ほどだったでしょうか。晴れていたらここから見えたであろう景色を想像しながらの登頂経験になりました。
テーブルマウンテンの観光は、本当に天候と運によります!!
下山後は、ボカープ地区のケープ・マレー料理レストランでランチをして、空港に向かいました。
子連れも多い、カジュアルなレストランで利用しやすい。料理の種類も豊富で、手軽にケープ・マレー料理が楽しめます。
空港では、ケープタウン滞在中ずっとお世話になったガイドさんにチップを渡してお別れ。お土産物屋さんで余った南アランドをすべて消費して飛行機に。帰りはブリティッシュエアウェイズで、ヒースロー空港を経由してブリュッセルまで帰りました。
5泊6日あればケープタウンを十分楽しめる?
実際に旅行をしてみて、4歳児連れなら5泊6日は最適だったと感じています。
我が家が訪問した観光地だけなら、ぎゅっと詰め込めば3泊でもまわりきれるとは思いますが、毎朝早起きは辛いので午前中ゆっくりする日を入れたり、ショッピングにも時間をかけたかったので我が家は5泊して正解でした!
南アのお土産はヨーロッパでは手に入らないようなユニークなデザインの素敵なものが多かったので、5泊あればショッピングにもしっかりと時間をかけられると思います。
子連れケープタウン旅行で気をつけたこと
移動距離が長い
ケープタウン市内といっても、かなり広いので、それぞれの観光地までの移動距離は長めになります。ツアーの日は、だいたい片道1~2時間は車に乗っていました。しかし、ケープタウンのドライブルートは景色が本当に美しいです。私たちのドライバーさんは、市内の道路よりも、海沿いのドライブルートを選んで目的地までドライブしてくれたので、景色を見ながら飽きることはありませんでした。
道路に猿や、珍しい鳥などが出てくることも多く、娘も楽しみながらドライブできていました。
子どもの疲労
ケープタウンは南半球に位置するため、私たちが住んでいるベルギーとは季節が反対で、8月は真冬でした。そのうえ、ケープタウンは朝晩と日中との気温差や、天候による気温差が非常に激しく、服装の調節が難しかったです。また、風も強いため実際の気温よりも体感温度がかなり低く感じたりして、持参していた薄手のダウンジャケットでは物足りない日も多々ありました。
気温差による疲労と、ジンバブエから続く長期旅行による疲労も相まって、ケープタウンの後半娘が発熱してしまいました。私たちはベルギーから解熱剤や葛根湯を持参していたためそれらで対応し、サファリを何回かお休みしてなんとかケープタウン最終日に解熱しました。
ケープタウンを訪問される際は、この気温差を十分に考慮して持ち物を準備する必要があると感じました。冬に訪れる場合は、実際の気温よりも体感温度が低い場合があるので少し暖かめの装備を準備することをお勧めします!
治安
私たちはウォーターフロントのエリアに宿泊していたため、特に治安の悪さを感じることはなく、ホテルからショッピングモールまでの間を徒歩で移動していました。その他の移動は、ガイド兼ドライバーさんにホテルから送り迎えをしていただき、フリーの日もUberを手配して移動したため、治安の悪さを感じることはありませんでした。
しかし、車窓から見えるスラム街の様子に衝撃を受けたり、市内中心部の駅周辺を通った時はゴミが大量に落ちていたり、アートではない落書だらけだったりしたため、貧富の差や治安の悪いエリアもあるということは見て取れました。
私たちは子連れということもあるので、最初の空港送迎から観光まですべてドライバーさんを手配し、個人での観光はステレンボッシュのワイナリーのみでしたが、個人で観光される方は治安に十分注意する必要があると思います。
天候
繰り返しになりますが、ケープタウンは北半球とは季節が真逆なため、特に冬にケープタウンを訪問する場合は天候に注意が必要です。私たちが滞在した5泊6日の間に、一日中晴れだった日は1日しかありませんでした。
風が非常に強いため、雨が降ったと思ったらすぐに雲が風で移動してまた晴れ間がでてきたり、ということを1日の間人なんども繰り返していました。イギリスと似た気候ですね!
ケーブルマウンテンの観光には特に影響が大きいため、やはり余裕を持った日程を組んで、天気予報をよく見ながらテーブルマウンテンに行く日を決める必要があります。ケーブルカーは運休になりやすく、少しの風でもしょっちゅう運休になります。そのためか、テーブルマウンテンのチケットはその日限りではなく悪天候の場合は別日に変更できるようになっています。
ケープタウンに到着したらできるだけ早い段階でチケットを入手して、残りの日で行ける日を見極めるのが良さそうです。
トイレ・食事・衛生面
有名な観光地をめぐるだけならどこにでも清潔なトイレが付いていたため、特に困ったことはありませんでした。
車の移動は長くなるのですが、ケープタウンにはいたるところにショッピングモールやサービスエリアがあって、ドライバーさんに言えばその都度近くにあるモールやサービスエリアに停車してくれたので安心でした。
南アフリカの水道水は、飲んでも大丈夫と言われているほど厳しい基準をクリアしているため、歯磨きやうがいはもちろん、氷や、フルーツや生野菜なども安心して食べられました。ケープタウンは、私たちが想像していたようなアフリカとは全く違い先進的で、衛生基準もヨーロッパと変わらないことに驚きました。
ケープタウン旅行の基本情報
ケープタウン旅行の前に知っておきたい基本情報を簡単にまとめました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ベストシーズン | 11~3月頃。夏は晴天が多く、観光しやすい時期です。 |
| 滞在日数 | 3~4泊でも主要観光地を回れますが、子連れなら5~6泊あるとゆったり楽しめます。 |
| 通貨 | 南アフリカ・ランド(ZAR)。クレジットカードも広く利用できます。 |
| 日本との時差 | 日本より7時間遅れ。※日本が正午ならケープタウンは午前5時。 |
| 公用語 | 英語、アフリカーンス語、ズールー語など11の公用語があります。観光地では英語が通じます。 |
| 電圧 | 220~240V、50Hz。コンセントは南アフリカ独自の3つ穴タイプが基本です。 |
| 治安 | 観光地でも基本的な防犯対策が必要です。夜間の一人歩きや人通りの少ない場所は避け、貴重品の管理にも注意しましょう。 |
| 移動手段 | Uber、タクシー、MyCiTiバス、ツアーなどがあります。喜望峰など遠方の観光にはツアーや専用車が便利です。 |
| チップ | レストランでは10%程度が目安です。ガイドやホテルスタッフなどにも、サービスに応じてチップを渡す習慣があります。 |
| 子連れ旅行の注意点 | 観光地間の移動が長くなることがあります。特に喜望峰方面は時間がかかるため、予定を詰め込みすぎないのがおすすめです。また、テーブルマウンテンなどは天候が変わりやすいため、上着や雨具があると安心です。 |
※ベストシーズンやチップの目安は、旅行の目的や訪れる時期によっても変わります。今回は4歳児連れだったため、無理のないスケジュールを意識しました。
まとめ
ケープタウンは、ヨーロッパの雰囲気を感じるモダンな港町。一つの街に海・山・動物・食事・買い物、とすべての魅力がつまっています!!
4歳の娘を連れて実際に観光してみて、ケープタウンは忙しく観光地をまわるよりも、買い物や食事にもゆっくりと時間をかけて楽しむべき街だなと強く感じました。
たくさんの動物とも触れ合えたため、娘が一度も退屈することなく家族旅行できたのは今回が初めてかもしれません。
ケープタウン、子連れ旅行の選択肢に是非とも加えてみてください!子連れにもとってもおすすめです😊
次の記事では、ガーデンルートサファリの様子を紹介します!今回の記事が、これからケープタウンを旅行する方の参考になれば嬉しいです。